コンセプト
化学をつかって、社会に役立つテクノロジーを
人間にとって地球環境への配慮は避けて通ることができない課題です。本学科は、化学の基礎をしっかり学び、「化学をどのように社会に役立てるか」に重点を置いた教育・研究を推進。環境に負荷をかけずにより良い生活を実現する「社会に役立つテクノロジー」を追究。化学ならではの複合的アプローチで環境にやさしい未来づくりに貢献します。 「環境に負荷がかからない物質の合成や、従来にはない高機能な材料づくり」「光合成や光触媒など自然界のさまざまな現象を解明し、環境負荷を低減する新機能の探索」「地球環境、地球の物質循環の調査・分析」の3つの分野からアプローチ。分子レベルのミクロの物質合成から地球規模で起きる現象を調べる環境調査までトータルに研究。社会を支える環境に配慮した「未来のテクノロジー」を追求します。
応用を志向した化学を展開
化学の基礎をしっかり学んだうえで、「化学をどのように社会に役立てるか」を追求します。世界的に高い評価を得ている教授陣が指導にあたり、最先端設備をつかって未来のテクノロジーを創出します。
新しい視点の化学
分子から地球レベルまで、自然界はすべてリンクしています。分子・ナノレベルから地球規模の化学を対象とした研究を一つの学科でトータルで行うことにより、これまでにない視点から化学をとらえ、新しいテクノロジーを追求します。
環境に配慮できる
化学者・技術者を育成
深刻な環境問題と向き合える人材を世界は求めています。化学者・技術者として、環境に配慮できる広い視野と知識をもち、世界の第一線で活躍できる人材を育成します。